次々と気になることが起こり
気のせいかな?と
思ったり。
1ヶ月もの間
モヤモヤが止まらなかった私。
けれど
病院受診してみても
何もないですね
そう言われて終わって。
風邪薬を処方される…
気のせいだー
いや気のせいじゃないー
やっぱり気のせい!
いやいや…
とグルグルまわってました。
大学病院の
内分泌の先生にも
電話で相談してみたものの
そこまで緊急性もない感じなのと
私の言い方が悪かった
出張で不在な日が多いのと
年末が近いってことで
年明けに診てもらうことに
なっていました。
でも
よくわからないけれど
待っていたらダメな…
そんな気がする自分。
ここまできたら
大学病院に
飛び込みで行ってみよう。
本当は予約が必要
急だから
診てもらうのは
無理かもしれないけれど
行くだけ行ってみよう…!
そう思って
必要最低限なものだけ
持って
大学病院に向かっていました。
着いたら
そのまま受付の方に
『すっ…すみません!!!
予約はしてないんですが
この子の目が
左右ずれている感じがして…』
めちゃくちゃな
説明をしてしまったものの
なんとか
別の内分泌の先生に
診てもらえることに。
その先生はかずぼーが
副腎皮質過形成症と診断されて
最初に診てもらった先生でした。
今は別の先生です。
軽く触診などはしてもらって
目の説明もして
一応風邪もひいてるとは言って
鼻水が出てました
先生からの言葉は
目はそこまで気にならない
と。
もしかしたら
風邪の影響かもしれない。
鼻水の
念のために
鼻風邪のお薬を…
と処方されそうになって
いやいやいや…
このまま
引き下がるわけにはー!!!
何故か納得いってない自分
『あっ…頭も診てもらえませんか?』
『右耳の上あたりが
盛り上がってるのが
どうしても気になるので
検査だけでも出来ませんか…?』
とっさにお願いしてました。
先生も
かずぼーの頭を触りながら
しばらく考えて
じゃあ念のため、と
CTの予約を急遽入れてもらって
そのまま
かずぼーを眠くなるシロップで
眠らせ
検査へ。
検査はお利口さんに出来ました。
そして結果を待つこと…
いや
そんなに待たなかった。
番号が呼ばれる前に
先生が手招き。
何もなかった
で終わりだといいな。
そんな期待を抱きつつ
先生からの言葉は
『これは…大変なことになったよ』
その一言でした。
その日は
頭が真っ白になりつつ
夢の中にいるような感覚でした。
今となっては
部分部分しか覚えておらず
記憶が曖昧なのですが
抱っこで
ぐっすり眠る
かずぼーの寝顔と
ロビーに飾られた
クリスマスツリーのことは
鮮明に覚えています。
(あと何日かでクリスマスでした。)
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